こだわり特集25 京のお中元

■贈りものに込める思い
■お中元のはじまり
    お中元の起源はとても古く、古代の中国にまでさかのぼります。
    古代中国の道教には三官信仰があり神様を「三元」の日に祭ったそうです。
    この三元とは陰暦の一月が上元、七月が中元、十月が下元であり
    それぞれの十五日に三官が生まれたと言われております。

   ◎ お中元 ちょっとまめ知識 ◎
    お中元のもとにもなった三官とは次のような神様のことです。
     天官は、上元(一月十五日)生まれの福をもたらす神様
     地官は、中元(七月十五日)生まれの善悪を見分けて人間の罪を許す神様
     水官は、下元(十月十五日)生まれの水害など災害を防ぐ神様
     お中元のもとになったのは、この三官のなかでも慈悲神様(地官)。
     七月十五日に行われていた誕生を祝うお祭りが、
     同じ日に行われていた仏教のお盆の行事と結びついたことから、お中元が始まりました。
     これが日本に伝わり親類や隣近所に仏様に供えるお供物を送る習慣となったようです。

    お中元は江戸時代になってから、
    先祖へのお供えと共に商い先やお世話になった人に贈り物をする一般の贈答行事へとなりました。

   ■お中元のマナー 親しき仲にも礼儀あり
     お中元を贈る際に、いくつかの気を付けておきたいマナーがあります。
     まず、お中元の商品選びについては、相手の好みや家族構成にも配慮して商品を選ぶようにしましょう。
     お酒を好まない方に、ビールなどの酒類を贈ることは失礼です。
     相手に喜んでいただけるお品を選ぶことが大切です。

     お中元を贈る時期にも気を付けましょう。
     お中元は7月初め~7月15日までが一般的ですが、
     京都(関西)では約1ヶ月遅れといわれています。
     最近では7月中を目安に贈る方が全国的にも増えているようです。
     7月15日(関西では8月15日)を過ぎてしまった場合には、お中元ではなく「残暑お見舞い」として贈りましょう。

■半兵衛麸のお中元
     暑くなってくると、食事にも涼を求めるようになります。
     今夏は、手間を掛けずにさっぱりとお召し上り頂けるようなお詰合せをご用意しております。
     夏の暑い一日の晩ごはん、日中の暑さも和らいできた夕暮れ時に戸外で涼をとりながら、
     お麸を楽しんでいただけたら、と思い詰合せ致しました。
     【涼風-すずかぜ   3200円(税別)】
     【涼水-りょうすい  5000円(税別)】

    貴方様と先方様のご縁を結ぶ夏のお便りを
        京都 半兵衛麸より心を込めてお届けいたします。